コンタクトレンズというのは最近ではファッションアイテムとしても使われていることがありますし、一日使い捨てという手軽に使える種類のものがありますが目の健康を考え定期検診や使用方法などはきちんと守らないといけません。
■まずは眼科で検査をするということ昔は近眼の方であれば分厚い牛乳瓶の底のようなレンズのメガネをかけていました。しかし今では、ちょっと値段は張りますが数万円で薄型レンズに変更することができます。しかしながら、めがねというのは気温差で曇ったり雨で濡れたり不便さを感じることがあるでしょう。
形状記憶の壊れにくい眼鏡もありますが通常の物ですと落として割れることもあります。それらが面倒に感じコンタクトレンズにされる方もいるでしょう。しかし、メガネのようにフラッと店に立ち寄り購入できる商品ではありません。
きちんと眼科に行き視力検査や目の状態を確認して、使用して良いかの許可を頂かなくてはなりません。その視力等記載されたものに当るレンズを購入します。
ミュージシャンや芸能人の方というのはドラマの役柄であったり衣装のイメージによってカラーコンタクトを使用することがあります。日本人は黒目ですがそれが、ちょっと茶系やブルーの瞳に変わるだけで一気に印象を変えることができます。
今や一般の方でもネットで購入することができるようです。特に女性は気持ちのオン、オフでヘアカラーを変えるのと同じくカラコンをされる方がいます。しかし、ここで注意しなければならないのが使用方法です。というのも、めがねは特に一日の使用時間というものが設定されていませんがコンタクトの場合は違います。
やはりレンズを直接目にいれているのですから一日の使用時間は8時間と決められています。
先ほども述べたように一日の最高使用時間は8時間とされています。それを無視して使用していると結膜炎や何かしら目に炎症を与えコンタクトが使えないようになってしまいます。仕事でも長時間働かれている場合には、メガネとコンタクトの両方で使い分けをする必要があります。
コンタクトには一日の使用時間があるのと同じく使用期限が設定されています。だいたいの方は使い捨てコンタクトレンズを使われていらっしゃることでしょう。それらは一度開封した場合には例えば2週間タイプのものであればそれを過ぎると使えません。
しかし、未開封であった場合にはだいたい3、4年くらいまでは使えるようです。